2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
それで、これまでの研究開発によりまして、大型水槽でのシラスウナギの生産や一度に百万粒以上の受精卵を生産できるようになるなどの成果が得られている一方で、現在の技術レベルでは、天然に比べて、シラスウナギに変態するまでの時間が掛かる、奇形が発生する、飼育尾数を増やすために設備を大きくすると生残率が下がるとともに不安定となる、またコストが高いなどの課題がありまして、新たな餌の開発並びに飼育設備や給餌システム
それで、これまでの研究開発によりまして、大型水槽でのシラスウナギの生産や一度に百万粒以上の受精卵を生産できるようになるなどの成果が得られている一方で、現在の技術レベルでは、天然に比べて、シラスウナギに変態するまでの時間が掛かる、奇形が発生する、飼育尾数を増やすために設備を大きくすると生残率が下がるとともに不安定となる、またコストが高いなどの課題がありまして、新たな餌の開発並びに飼育設備や給餌システム
一方で、現在の技術レベルでは、天然に比べて、シラスウナギに変態をするんですけれども、変態するまでの時間がかかる、奇形が発生する、それから、飼育尾数をふやすために設備を大きくすると生残率が悪化してしまう、コストが高いなど、量産化までにはまだ多くの課題があります。